
秩父鉄道の車窓から垣間見たトロッコ。昭和50年4月2日撮影
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秩父鉄道に乗り三峰口が近づいた頃、どこかの駅の貨物ホームにトロッコのようなものがチラリと見えた。大発見である。どこかにKATO WORKSが止まっているのではないか。小さな鉱山鉄道なのだろうか。次に秩父に行ったら、真っ先にここに来なければいけない。
電車の中で、私の思いは膨らんだ。
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立山砂防軌道に行った帰りの富山地鉄の車窓からチラリとKATOのような姿が見えた。今は何駅を通過したのだろうか。もし富山まで行ってから、ここへ戻って写真を撮る時間はあるのだろうか。富山駅前から少し歩いて路面電車を撮り始めるが、どうしても落ち着かない。あの引込線に戻ってみたい・・・そして私は再び富山地鉄に乗り込んでいた。
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富山地鉄の車窓からチラリと見えたDL。昭和53年5月1日撮影
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東洋活性白土の貨物ホーム。昭和53年撮影
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チラリとタンク車も見えたぞ! 昭和53年撮影
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立山砂防軌道へ向かう途中で、頸城鉄道の駅や東洋活性白土の線路が見えるはずだ。夜が明け始めた頃、私の目は夜行列車の車窓に釘付けになっていた。糸魚川、いよいよだ。客車の窓を開け準備をすると、あの貨物ホームが見えてきた。「あった!タンク車もあった」一瞬の出会いではあったが、私の興奮はなかなか冷めなかった。
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初めて只見線に乗ったときから気になっていた。会津若松から会津川口を過ぎ、しばらく行った左側に異様な建造物がある。鉱山のようであり、そこには引込線や鉱山鉄道、トロッコなどがあるのではないか。いつも帰りの列車の中からそれを探しては喜び「いつかここで下車したい」と思っていたのだが・・・。
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只見線で見かけた鉱山跡。昭和49年8月撮影
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